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TC10B-Rev05の接続図

 setup_ex01.jpg
TC10B Rev05基板は入出力端子を基板用金具としました。丸端子がしっかり接続できます。
ショットキーバリアダイオードの放熱をアルミ板直付け、サブバッテリプロテクターのパワーFETは外付け(基板内蔵しない)としました。他配置変更以外、回路は同一です。放熱対策、1.6φインダクタ等16A対応としました
TC10Bの最終基板です。
TC10B_Rev05_00.jpg
Ver3.03 は16A設定可能(Rec04以前は使用部品一部変更改造が必要です)

| 電流制御昇圧型走行充電・TC10B | 11:45 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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TC10B PWB 最適化

 4/29にTC10B最終PWBを発注したばかりなのだが、不満が残る。

正直言ってDCDCコンバータはノイズの多いもの。どうせ最適化と言っても実際のプリントパターンでの実現は難しいと深く考えずに描いてきました。TC10Bの次期開発品においてはノイズが少なく、効率も良く、発熱も少ないものをと思っていますが、その場合の練習もかねてTC10BのPWBパターンを改良し描いてみました。

TC10B_PLUSV00_01.jpg
ボトムグランドパターンと大電流ラインパターンです。ブルーのパターンはレジスト処理半田可能な部分、大電流が流れる部分で、電線を沿着強化します。
凡そ上半分がパワー系グランドになり、下半分が信号系グランドになります。上下のグランドを分離しています。大電流部のノイズが信号レベルに影響のない様にという考え方からこの様なパターンとする。最終的にはグランドレベルと言っても電位的には同電位とする為中央付近でトップ側グランドと5個のスルーホールで集中接続されます。

また、基板グランドとアルミ放熱板は右下信号部の1ケ所ネジ止め部で集中アースとします。ノイズ成分はここで収納筐体に接続されます。

トップグランドパターンにおいても同様にパワーグランドとシグナルグランドは上下分離されています。この様なパターンがどれほど効果があるかは計測結果で検証しなければなりません。

今回見直した所は
電圧帰還ライン、電流検出ライン、制御ライン、その他帰還ラインも大電力スイッチングノイズの影響を可能な範囲で考慮したパターンとしました。ここでは大型インダクタが邪魔をする事になります。

樹脂端子台ではなく今回採用した基板用ネジ端子もパターン設計には有効なものです。端子金具そのものも放熱にも有利です。電極最短接続レイアウトも考慮します。

TC10B_PLUSV00_00.jpg
トップシルクですがボトムレジストを透かして見たものです。

教科書的には通常大電流ラインはトップレイアウトとするのが常識的の様ですが一般的な36ミクロンの銅箔に20A近くの大電流を流すと線幅、面積を取ったとしても発熱焼損の恐れがあります。従ってアマチュア的には大電流パターンはボトムとし、銅線での電流容量の確保は必須です。基板温度を下げる長寿命化にも貢献します。

もちろんこの様な手法がプロ的には通用しないとは思います。基板で大電流を実現する為の技術は銅板とガラエポ基板を合体したものなどが既に開発されています。さらなる開発はEVなどのカーエレクトロニクスで急速に進歩しているようですが、高コストとなり単品試作、小ロット製作には向きません。あくまでアマチュアとして採用するには多額の費用がかかり簡単に実現できるものではありません。銅板配線も有効ですが加工は大変です。

発熱が予想される部品はより低オン抵抗のものなど性能の良いものを選択すれば発熱対策の楽は成ります。発熱が少ない=損失が少ない はより高効率となります。もちろん回路的には高効率なものを採用すべきですが、アマチュア的には再現性に優れたものというのも必要なポイントです。

また、パワーFETや整流用ショットキーバリアダイオードなどの発熱処理も裏面に置いた方が放熱処理が楽にできる様になります。あくまでアマチュア的発想ですが、SLエブリイホームメイドキャンパーでの走行充電基板は一貫してこの方法を採用しています。

最適化とまでは到底言えないですが重要部分の改良を施しました。

近日中に検証してみたいと思います。予想としては何も目立った事は起きない!と思われます。

| 電流制御昇圧型走行充電・TC10B | 23:15 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑

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TC10B PWBの変更最終版

変更内容は
①入出力端子を基板端子金具に変更
②D5 MBR6045WTを基板枠内又は基板外取付も可能とした
③ブザーを基板内取付又は外付け可能とした
④基板サイズを20%縮小した。
⑤電流検出抵抗を10mΩ2個、又は5mΩ7W1個いずれでも使えるようにした
⑥電流検出ポイントパターンを最適化した。

tc10b_pwbRev05_01.jpg
大きく変わったのは 端子台、ショットキーバリアダイオード、ブザー内蔵
tc10b_pwbRev05_02.jpg
ショットキーバリアダイオードは基板内に取付しても問題は無いが外付とすると基板温度が低下、電解コンレス仕様と相まってより長寿命化が図れる。中央に見えるアルミ板は10mΩ3Wに0.8㎜アルミ放熱板を取付けしたものです。
PWBが届いて見直してみるとSUB端子だけがそっぽ向いていて違和感が残る。

以上の変更により、改善されるのは
① より大電流用丸端子が接続しやすくなる。ネジ止め時グラツキが無い為しっかり締められる。
② 最大熱源となるMBR6045WTの外付けにより基板温度の低下。長寿命化。
③ 利便性向上
⑤ 大電流時温度上昇の抑制
⑥ 精度アップ。

モニタ販売はTC10Bと区別し、U1をMC34063A、L1を7T1.6φ8.4uH、R12は5mΩ7W、D5基板外付、サブバッテリプロテクタFETQ6は基盤外とします。型名はTC10B_Plusとします(予定)

従来のTC10BはRev04迄とし、Q6のバッテリプロテクタ(低電圧遮断)は内蔵したものとします。在庫限りです。

| 電流制御昇圧型走行充電・TC10B | 18:27 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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TC10B 最終改良パワーアップ

TC10B REV04 積層セラミック仕様 Ct 120P MC34063API HTC製 測定データ 
入出力を負荷抵抗-電流計で帰還接続して測定

入力電圧
入力電流出力電流出力電圧SW周波数効率%
12.5 0.14 2.0312.999.596.5
12.51.6910.114.0208.395.9
12.52.8613.0214.5231.695.1
12.54.22 15.0215.00266.993.7

備考: 120PFでは振動スパイクあり、DAC"FF"で0.00A NJM2360ADと差替え可能
SW周波数は逆に下げる方向で検討する。Ct 220PF前後が最適でPWM波形に近くなり効率も1%程度上昇、発熱も抑えられる。結果15A連続運転も可能になる。上記入力電圧は初期設定のままなので大電流域では実際はもっと効率は高い。

MC34063API01_1280.jpg MC34063API02_1280.jpg 
NJM2360ADでスイッチング周波数が予測通り上がらず難航していたTC30Aでも解決するかもしれない。
互換があると思ってはいたが詳細のデータ取得はしていなかった。それぞれセカンドソースにおいて違いがあり、気に留めてもいなかったがスイッチング波形に違いがある。動作点も各社違う。何より発信周波数がこれ程違うとは。!
NJM2360ADが80KHzとすると同じCtでも3倍程も違う。

差替え可能ではあるがTC10BではNJM2360ADと動作点の違いがあり較正が必要です。また、上記の様にタイミングコンデンサーも変更が必要である。SW周波数の最適化により性能アップが見込まれる。15Aで5分程テストしたが発熱が少なくなった。最大充電電流アップも目途が付いた。TC10B並列接続により30Aもクリアできそうである。


追記:
TC10B 上記パワーアップに伴いソフトウェアVer3.04リリースしました。最大充電電流13A出会ったものを16Aまで拡大しました。基板を返送いただきMC34063A HTCに変更CTも変更、較正し直す必要があります。費用は送料別で1000円程度とします。お問合せ下さい。

| 電流制御昇圧型走行充電・TC10B | 20:28 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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TC10Bマニュアルテストモード動画

PICプログラムでのマニュアルテストモードを実行してみます。おもちゃ的なオシロでのスイッチング波形ですが何とか見えています。接続、起動方法等の詳細はプログラム説明書をご覧ください。

OSCON仕様



セラミック仕様

0.1A以上最大電流までPWM波形で連続的な波形です。0.1A以下でPFM、間歇モードとなります。

充電条件設定変更の動画もアップしました。設置取付後 SW3を押しながらリセットで変更できます。

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| 電流制御昇圧型走行充電・TC10B | 21:23 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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TC10B Ver3.03 リリース

 TC10B  V3.03

変更内容: LOAD警報遮断電圧設定範囲を拡大しました。
Ver3.02以前 11.1V ~12.0V →10.1V~12.0V 無償VerUPです。10.1Vの設定が可能ですがバッテリによっては上げてしまうレベルです。使用バッテリの取説に従って下さい。

VerUP方法: ①メイン基盤を返送いただく。②現用中のPIC16F1705をお送りいただく
①②のいずれかでお送りください。②の場合データ消失の場合メイン基盤も返送いただく場合もあります。
HEXファイル書換だけではボード較正がされませんので正確な動作は出来ません。
HEXファイルが必要な場合ご連絡ください。
今回のVerUPはケイホー範囲のみであり必要とする場合のみで特にお勧めは致しません。


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| 電流制御昇圧型走行充電・TC10B | 10:47 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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TC10B 注意事項・Q&A

 下記基板TC10Bは機器組込用としてモニター販売しています。完成品ではありません。何らかの障害がみられた場合、原因や障害が解決される迄使用を中止してください。
TC10B_chemiRes_top1280.jpg 
★基盤の2個のGND端子は共通です。
 必ずしっかりしたボデーアースも取ってください。バッテリマイナス端子不可(車両の電流センサーマイナス側対応)
★LOAD端子は最初はオフの状態です。充電して下さい。(リセット,条件設定後も同じ)
★LOAD端子は接続しなくても問題はありませんが、警告ブザーを無視し使用を続けてバッテリ上げにご注意
★LOAD端子はブザー未接続でも出力されません。必ず接続して下さい。うるさい場合はテーピング使用。
★LOAD端子はサブバッテリ過放電によるダメージを避ける為に”サブバッテリプロテクタ”を基板内の
内蔵したもので す。是非ご活用ください。遮断動作後は充電モードで復帰。
 LOAD端子を使用する場合、いきなり電源遮断すると問題となる機器は接続しないでください
★低電圧LOAD遮断(サブバッテリープロテクタ動作)後、充電すると再出力されます。
 電圧が設定電圧以上に放置回復しても復帰はしません。
★LOAD端子の最大容量は? 端子容量の20A以下で使用してください(超低損失のFETを使用しています)30A流しても1.44Wが熱損失となります。
★基盤内チェック用LEDが非充電時薄暗く点灯する場合がありますがショットキバリアダイオードの漏れ電流によるもので動作に影響するものではありません。
★サブバッテリのみ接続状態時メインバッテリ電圧が0.4V程度の表示する場合も上記理由です。
★サブバッテリ接続時火花が出ます。
 回路設計上の問題ですが接続時、リセット時一時的にコンバータがオンとなる為です。
★ブザーは必ず接続してください。未接続ではLOAD出力されません。
★ケーブル延長可能ですが、表示しない、リフレッシュしないなどの異常がある場合は短くしてください。
★30cm並行ケーブルとLANケーブルはどちらかを使えますが、両方接続は禁止です。
★端子接続は丸端子を使用し、圧着工具でしっかり接続、ネジ締めして下さい。
★取付時のアルミ板にドリル穴あけするときは切りくずを基板に混入させない様に養生テープでカバーするかアルミ板を取り外して作業して下さい
★ACCがONに成り、メイン電圧が13V以上が3秒間続くと充電モードに成ります。
★充電制御時などでメインバッテリ保護の為設定された電圧以下では充電モードは半減又はオフします。
★設置当初充電中は正常動作であるか時々は表示を監視してください。
★表示がリフレッシュされないときはリセットして下さい。(ノイズ防止フェライトコアは必ず装着してください)
★充電中の負荷機器の使用は可能ですが、サブバッテリ+負荷機器に流れる電流の合計値が充電条件で設定された合計値となります。充電電流は差分となります。
★Rev02まではFANの消費電流が0.1A以下の物をご使用ください。
★過大な充電を行わないでください。バッテリメーカーの充電条件を順守して下さい。
★リセットボタンを押し続けないでください。(5V電源短絡の簡易型の為)
★ファンレスでお使いになる場合、温度過昇防止が働き充電停止になる場合があります。
★ファン温度センサーはPIC内蔵センサーを使用していますので実際のパワー素子の温度上昇とは遅れが発生します。筐体が有無で設定値を勘案下さい。
★メイン電圧が設定電圧より低下すると充電電流を半減、停止します。(保護機能)
★想定される充電電流電圧と大きくかけ離れている場合は充電を停止してください。
 サブバッテリの電極ショート、過放電などのサブバッテリ異常、故障状態での使用は中止してください。
★長時間想定以上の充電電流が流れる場合サブバッテリーの異常も考えられます。点検してください。
★充電電流が流れない場合も同様にサブバッテリーの異常も考えられます。点検してください。
★インダクタの共振音(コア鳴き)がある場合があります。
★床下に設置される場合防水処理などご注意。
他の機器にノイズ等による障害が出る場合は安全が確認できるまで、使用を中止してください。
障害対策のラインフィルター、不要輻射対策の金属筐体の確保などご自分で対策をして下さい。
医療機器など高信頼性を要する場合は接続は避けて下さい
オーディオ機器など他の車載機器が誤動作、ノイズ混入する可能性もあります。
 古いリモコンスターターが誤動作事例があります。

起動時(端子接続時)、リセット時には突入電流が流れます。サブ、メインのヒューズは15A~20Aを入れて下さい。

| 電流制御昇圧型走行充電・TC10B | 20:30 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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TC10B 代替部品

DCDCコンバーター電流制限検出抵抗10mΩ3WのRSオンラインからの入手(5個160円)が難しい場合、秋月電子の40mΩ1Wチップ抵抗を4個並列使用での代用が可能です。4個100円
10m3W01.jpg
4W相当になるが隙間なし状態なので3W相当ぐらいの目安? 動作範囲内です。

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| 電流制御昇圧型走行充電・TC10B | 12:10 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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基本結線図・組込時の注意事項など

参考結線図 →2017/09/05記事の再掲載です。
setup_ex1220.jpg
ヒューズをメインバッテリ20A・サブバッテリ15A を接続し準備して下さい。
ACCとメイン端子を共通接続不可。必ず常時電源で20A以上取れる電源として下さい。バッ直は避けて下さい。(車両電流センサーがマイナス側の場合はバッ直可)ヒューズボックス裏の配線分岐など(分岐コネクタ不可。圧着コネクタ接続で)
私のDA64W/17Wではエンジンルームヒューズボックスの4WD空きヒューズから取りました。
ACC電源をメイン端子に接続は禁止。動作に支障をきたします。ACCオンオフスイッチを必ず設置して下さい。
図のシャント抵抗は必須のものではありません。バッテリアース側に入れると充放電電流を見る事が出来ます。

下記結線順に接続します・ボード再較正は取説をご覧ください

1. ファン+-を接続、
2. 車両ACC電源を基板ACC端子に接続
3. リモコンを接続、ケーブルには基板出口に分割型フェライトコアを装着してください。
4. サブバッテリ+を接続・接続時火花が出ます。リモコンに1行目S 12.5V 2行目M 0.48V の様に表示されます。おのおのサブ、メイン電圧です。メイン0.4Vと出るのは正常です。逆流(漏れ電流)がある為です。
5. ブザーを接続、
6. メイン電源+を接続・リモコン2行目にM 12.8Vの様にメインバッテリ電圧が表示されます。
7. GNDをボデーアースに接続する(GND2個は基板内部で接続されています)
以上で接続完了です。この状態ではまだLOAD端子にはオフの状態です。

続いて充電条件設定(確認)を行います。
SW3を押しながらリセットを押すと"ジョウケン"と表示されるのでSW3離すと1行目に"SUBMAX C" 2行目に"10.0A" の様に表示されます。設定を変える場合はSW2でダウンAW3でアップします。設定を記憶させるのはSW1を長押し。短押しは設定変更せずに次の条件に進みます。詳細は
プログラム取説を参照してください

充電モードの確認
走行充電はACC端子電圧が13.0V以上になれば3秒後に充電が開始されます。(エンジンスタート)
表示は1行目"S 14.2V"  2行目"10.0A" の様に表示されます。それぞれサブバッテリの充電電圧、充電電流です。
 
正常であればサブバッテリが満充電時以外では設定された充電電流に近い値が表示され、徐々に減少していきます。充電電圧は充電されるにつれ設定電圧になって行きます。一度充電モードとした後はLOAD出力はオンとなります。
1Sec程度のソフトスタート機能があります

その他
配線は2SQ以上のものを、出来れば3.5SQ以上。サブバッテリ配線の電圧降下を補正する機能もありますが当然電源利用率(効率)は悪化します。丸端子で圧着工具にてしっかり接続してください。

充電制御車のメイン電源は車両の電流センサー通過後としてください。
ACC入力端子は必ず車両のACC電源に接続しオンオフ出来るSWも設置してください。
リセットするとLOAD出力はオフとなります。
リモコンを後から接続すると無表示などフリーズ状態になります。リセットSW押してください。
リセットは5Vライン短絡の簡易タイプです。押し続けないでください。
ブザー未接続ではLOAD出力されません。

基板、PICマイコンの動作チェックのみを行いたい、充電条件設定のみを行いたい時は
サブバッテリ端子に9V以上15V以下の電源を接続しますと表示チェック、SW3を押しながらリセットで充電条件の設定が行えます。

サブバッテリーシャント抵抗の設置をお勧めします。充電と放電の状況が一目瞭然となります。特に放電はマイナス表示されますので電圧だけでわからないバッテリ状況が目で見える様になります操作SW&LCD表示では充電電流は見れますが、プラス側を計測しているので放電電流は見れません。充電しながら消費する場合も考えられますので、実際のバッテリ状況はアース側シャントでみるアンメーターでしか見られません。

テスト時の注意事項、異常動作チェック:
サブバッテリ端子は無接続や抵抗負荷では動作しません。10A以上のサブバッテリを接続して下さい。PIC、表示のテスト、充電条件の設定のみならメイン電源の接続は不要です。(メイン低電圧警告ブザーは鳴ります)
(PICマイコンなどの待機時の電源が必要だからです。6mA程度。メイン暗電流としない為)

特に設置直後はフリーズ状態など異常な状態でない事を確認ください。設定した条件で動作しているか確認ください。基板、接続部など各部の異常な温度上昇や配線の安全確保にご注意ください。設定条件の変更は自己責任で自由ですが安全第一としてください。

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| 電流制御昇圧型走行充電・TC10B | 14:31 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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電波障害の報告

大出力の設定では比例して不用輻射も発生します。電流制御型のスイッチング波形は制御動作中においては通常方式に比較してLTSpaiceでのシュミレーション波形、実際のスイッチング波形も比較的整っており、在来型よりその分不要輻射成分が少なくなることが予想されます。

現実には400MHz帯を使用したリモコンスターターにおいてエンジン停止出来ないとの報告を頂きました。メーカーは今は無い10数年前の機種ですが、その他詳細な使用環境は頂いていません。設置状況、結線図も要請しましたが頂く事は出来ませんでした。この状況での対策の提案は私には到底不可能です。

キーレスエントリー、スマートキー、インテリジェントキーなど自動車各社によって呼び方は異なるがここ10年程で電子操作機能が普及している。使用する周波数は長波帯の数100KHzかUHF帯の300MHz帯を使用している。キーを挿さなくてもドアロック開閉、エンジンスタート停止が押釦で出来る。車両側からもピッ!と音が出て反応する双方向通信機能もある。

しかしいずれもエンジンの起動、停止がリモコンで行えるのは純正では存在しない様だ。

不要輻射、誤動作対策は基板を金属筐体のケースに入れ、表示操作基板にもフェライト分割型ノイズフィルターを挿入する。入出力には
トロイダルコアーを使ったπ型ラインフィルターを挿入するなど。基板とリモコンスターター受信ユニットとも十分距離を取る、電源回り込み対策も実施するなどが必要になってきます。具体的に設計し、公開する事はしません。何故だかその理由はご推察ください。組込用基板としてのモニター販売です。ケースに入った完成商品ではありません。

ご報告頂いた方はACC端子には車両ACCと直結されています。リモコンでエンジンを起動停止し、自動充電とする為SWは不要との判断ですがその状況では電波障害によりリモコンでエンジンは停止できないそうです。(障害比率は不明)どうしてもリモコンを使いたいなら基板ACC入力をオフにして非充電状態で操作頂くしか方法はありません。残念ながら納得を頂けませんでした。

さらに気がかりになる事がある。電気自動車や、ハイブリッド車、電気自動車の急速充電器などからの電磁波などが心臓ペースメーカーへの影響も懸念されているとの記述もみた。多分電気自動車などには大電力のDCDCコンバーターが内蔵されそれらの電磁波や電磁誘導による影響などが考えられる。

今回は安全の為にも、ご使用を中止頂くべくモニター販売という趣旨もご納得いただけないまま、返金処理としました。

今回のリモコンスターターへの電波障害?については回路、基板などすべて公開していますので、自作される方は何ら問題ないと思いますが、完成基板を購入頂いた方で上記の様な問題が発生した場合、ご自分で何らかの対策を講じる事が出来なければ使用を中止頂くしか方法はありません。

モニター販売の趣旨や、ご了解いただく事項をご理解、納得の上でのご注文を重ねてお願い致します。

| 電流制御昇圧型走行充電・TC10B | 14:56 | comments:1 | trackbacks:0 | TOP↑

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走行充電3路スイッチの実体配線図

3路SW基板で制作したがうまくいかない。配線図を見てもわからないとの事で実体図を作りました。
juden3rosw.jpg
配線は細い線でOKです。エーモンの4芯ケーブルなどがホームセンターで購入できます。
スイッチの容量は数mAの微小電流なので画像の様な小型でOKです。ABは左右違えても問題ありませんがC接点は間違えない様に。
LEDも極性を違えると点灯しませんが、無極性LEDも売られています。これは老眼の私にとってありがたいです。

こんなことをしなくても『ACC端子は繋ぎっぱなしでSWも設置する必要もない。自動充電とする』 それで何が悪いと言われそうですが。逆にそれで良いというのも賛同しかねる。どちらを選ぶか?必要性など説明するまでもない。階段上下に設置されたSWの便利さや必要性万一を考えた安全確保を考えると理解頂けるか。

注:この回路ではACCを制御線として扱う走行充電器などの用途です。大電流は配線、SWなそれぞれを大電流化しなければならない。無駄にコストアップになります。【何時でもナビ】などでは大電流が流せるリレーを使います。

| 電流制御昇圧型走行充電・TC10B | 12:16 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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V3.02バージョンアップの方法について追加

 バージョンアップの方法は”較正と条件設定”をコピーする方法もあります。
PIC単品での対応も可能になります。

① PICKit3をボードに接続する。(書込みアダプタと電源)
② Read でボードのプログラムを読み込む。
③ PICKit3プログラムメモリーのアドレス 07E0~07FF (32ワード)を
   メモ帳(等)にコピーする。
   ( 07E0-07EF  較正  /  07F0-07FF 条件設定  )
④ PCからプログラムV3.02を import Hex する。
⑥ メモ帳のHexをPICKit3プログラムメモリーのアドレス07E0~07FFに書き換える。
⑦ Write でプログラムを書き込む。

うまくいかないときは該当部分を表示させ画面コピーしそれを印刷し
手入力する。よく再確認したうえでプログラムを書き込めばokです。
v214_07E0-07FF.jpg


パソコン PICKit-3 MPLAB IPE v3.15 書き換えアダプター 12v電源があれば以上の事が可能です。
なので 以上の機材や機材があっても自信のない方は
使用中の旧バージョンのPIC16F1705をお送りいただければ較正値、条件もコピーして返送可能です。
追記:
クイックモードの表示に文字化けがあります。修正予定は未定。

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V3.02 リリース開始

電流制御昇圧型走行充電制御ソフトV3.02をリリース

V3.02 変更点
〇 LCD通信エラー検出改善
〇 "S"文字点滅による動作表示を追加 の2点です。

バージョンアップの手順は

① PIC開発環境が無い場合
② PIC開発環境があり(PICKit-3お持ちの場合)自分で較正も出来る

のいずれかになりますが、VUPによりボードの較正も必要になります。校正も自信がない場合はボード単体を送付いただき書き換え、較正、条件も再書き込みして返送します。郵送料はご負担ください。
較正、条件設定を自分で行う場合は書込み済みPIC16F1705に無償交換。有償領布は送料込み500円とします。

②の場合はHEXファイルをメールに添付いたします。(無償)

ver302.jpg
原則無償提供ですが送料、部品代が発生した場合の費用のご負担はお願い致します。

どうやってPICの書き換えをするの?とかの質問まではお答えできません。(他の文献で学習してください)PCとPICKit3など機材を揃えれば難しい事ではありませんが7,000円以上の出費が必要となります。

【ソフトウェア書き換えはボード較正が必要で作業はPicKit3が必要で簡単に行かないかも知れません。ボードを返送いただければ書き換え、較正、条件設定の復元も合わせて行い、至急返送させていただきます。送料のご負担はお願い致します】

当バージョンアップについては フェライトフィルター追加と共に強くお奨めいたします。より安定動作が可能になります。

追記 
PIC ICのみ返送いただければ較正データ条件データをバージョンアップ時にコピーし返送出来る様になりました。

| 電流制御昇圧型走行充電・TC10B | 10:09 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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筐体組込・通信フリーズ対策

金属筐体に組込んだ場合、PIC誤動作するとのモニター報告がありましたのでその対策の為金属筐体に組込テストを行いました。下記画像は福岡県のN様制作例です。綺麗に収まっています。
nisisama-1280.jpg

次はジャンク箱にあった、壊れたインバータ130Wのケースを流用しました。アルミ押出材ケースで厚みもある結構しっかりしたケースで電磁遮断も申し分なしです。前パネルはステンレスパンチング板に交換。
P1270872.jpg
蓋を開けて後部から見た画像。ふたを閉めるとシールド状態になる。
P1270874.jpg
市販の車載インバーターはほぼ全てこの様なケースがヒートシンクを兼ねた構造になっています。小型ファンであれば内蔵も可能です。
tc10b_case130w-1280.jpg 
基板側3mmアルミ板をアルミ筐体にねじ止めし筐体にしっかり放熱させます。10A連続の充電電流であってもファンレスでも行けそうです。

いずれも通常の状態でフリーズ、ハングアップなど見られませんでしたが、数アンペアの抵抗負荷をサブバッテリに繋いだり離したり、さらに接触部をゴリゴリやってノイズパルスを発生させると、共に動作不良、PICハングアップ状態になります。

基板、筐体、バッテリGNDのアースをポイントを変えたりしましたがいずれも改善しませんでした。

先日紹介したクランプ型ノイズフィルターをLCD&操作SWケーブルに挿入したところ共に誤動作は無くなりました。実使用条件では完璧と言えると思います。

金属筐体で電磁的にシールドされていても、入出力の配線に乗るイズ成分は防ぐことは出来ない。しかし中波ラジオで聞くノイズ量を比較するとむき出し基板よりはるかに軽減されました。

今回においてはLCD&操作SW基板のI2C通信へ乗ったLINEノイズが原因でした。

やわらかLANケーブルのフェライトコアノイズフィルターは秋月電子のLF102Bを2回巻きでした。2回以上は無理でLF130Bでは3回巻けます。

筐体の寸法は突起部含み アルミツールケース222*180*80 と インバータ130Wリサイクルケース145*55*155
このケース入り試作品特価にてお譲りします。メールでお問合せ下さい。

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ノイズ対策

アースポイントについて
アルミ板に基板を取付する形でHPの記事は記載しています。
プリント配線基板PWBTC10B-PWB_Rev03までアルミ板とPWB GNDは絶縁状態です。
ノイズ対策にはやはりどこをアースポイントとするかでノイズ量が変化するはずです。PIC誤動作をやはり重点に考えるとPIC16F1705の14番GNDに近い点とアルミ板を接続するのが教科書的であると思います。

tc10b_gnd1280.jpg
ワッシャーを入れてワッシャーと部品側GNDパターンを半田付けします。ワッシャーは丸端子をカットして使用しました。PIC誤動作対策、I2C通信エラー対策にも必須事項と思われます。
中波ラジヲを近くに置きノイズを聞きながらアースポイントを探っても変化が見分けられる程効果の違いは確認で出来ません。電磁対策は基板を金属筐体に入れ先日のフェライトコアノイズフィルターを使用するなどの対策が有効です。
先日の通信に影響するノイズは線路に乗るものであってアースポイントの対策は外部輻射対策(電磁輻射)ですので、意味合いが異なると思います。
いずれの対策も常識的な対策である事に間違いはないと思います。

事実ハングアップ状況は
フェライトコアによる対策で劇的に減少しています。

ただ、ノイズ解析について私にはよくわかりません。

以上の対策で大幅にフリーズはほぼなくなると思われますが、懸念されることはプログラム暴走による充電停止しない状況に陥った対策をどうするかです。TC10Bでは回路変更、使用PIC変更する以外対策はとれないと思われます。

設置直後は充電状態のLCD表示に時々注意してモニターし、正常動作を確認ください。ハングアップしている時はLCDバックライトがどのSWを押しても点灯せず、表示が更新されません。この時はリセットが必要です。
また、エンジン停止後LCDモニター表示がメイン、サブ共に電圧表示になっているか確認してください。

今回は教訓として次回の開発に生かしたいと思います。

| 電流制御昇圧型走行充電・TC10B | 14:38 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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