2016/04/13
サブバッテリーソーラー充電のプラン
私のサブバッテリーの1日当たりの使用量は非常に少ない方だと思います。いままで走行充電だけで殆ど不自由なくサブバッテリーの充電状態を保てておりました。といっても長期間のキャンプ場逗留では当然走行しないので時々アイドリング充電は必要でした。今夏の北海道行きでは中札内園地キャンプ場などで連泊を予定しており、ようやく重い腰をあげてソーラー充電を装備することにしました。
SLエブリイホームメイドキャンパーは車中泊できます。震災時緊急時に利用するにはやはりソーラー充電可能としておくのもフェイルセーフになるかと。
今回はとりあえず既成品だけで作ります。シンプルに下記の図のとおり。
安価な中華製部品の組合せです。サブバッテリが60B19Lなのでソーラーパネルは100Wを選択。充電コントローラーは単純にステップダウン型中華製DCDCコンバーターを購入しました。PWM方式と言えばよいのか。逆流防止のみで60B19Lバッテリーに接続します。パネル最大出力時でも降圧コンバーターの入力制限もあり電流制限など不要なはずです。電圧はショットキー効果分補正して14.8Vの設定です。
ソーラーパネル100Wも入荷しました。中国からです。角のへこみやジョイントボックス内の半田付け不良もありました。おまけにコネクターも加工不良で刺さらない。リスク覚悟はしていましたがこれが中華製品。後から考えると冷静に返品要求し。新たに注文しなおすべきでした。全体に擦り傷パネルの汚れもあったので不良返品されたものをたらい回ししたものと思われます。
ジョイントボックスの半田手直しやらコネクタを送ってもらい交換修理してなんとか仮接続テスト。薄曇りでしたが2A位の充電が確認できました。(静止電圧12.5Vから)小型のケースに入出力をMC-4コネクタで接続するソーラーBOXとして収容の予定です。
パネルは結構大きい。550*1200。旅に出るときだけ、又はルーフボックスに積載しキャンプ場で組立、地面かルーフか、そこらへんに設置する。とても普段使いで常設走行などは気恥ずかしい。パネルが曲面貼付けタイプならまだしも。