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20Aデジタル電流計制作メモ


20A級DCDC走行充電基板のテスト用に新たにシャント式電流計を制作しました。

いつも安価な液晶表示デジタルテスターの電流計レンジを使っていましたがレンジを切替を忘れて再々ヒューズを飛ばしたりして、壊していました。
専用とすれば間違いも少ないし壊す事もなくなりますので20Aデジタル電流計を作りました。
20Acurent05.jpg
全回路図です。右側が+ 電源は機動性重視でテスターと同じ9V乾電池を使用します。SWを切り忘れしなければ十分実用になると思います。無調整です。テスターの電流計と比較しましたが0.1A単位でほぼ同値です。逆に安物テスターが正確なのを確認できました。
20Acurent01.jpg
ミニ基板を作りました。PWB、画像の様な基板セット領布あり。
10m3Wshant-1280.jpg 
シャント抵抗は画像の様なチップ抵抗を使いました。20Aはオーバーフローで表示されないようです。表示は±19.99Aとなります。小数点は下2桁固定です。使用したシャント抵抗は10mΩ3Wは±1%の物です。
3Wでは20A流すとW数オーバーになります4Wは最低必要となります。入手性、コストを考えると40mΩ1Wを4個並列でもよいと思います。連続測定は焼損してしまいます。
なお、10mΩを1mΩに替えると199.9Aと読み替えることが出来る。チップ抵抗では無理ですがでこんなものや電線線路抵抗を使用した自作などが。
液晶パネルは200mV。いつも使う秋月電子のPM128。

20Acurent06.jpg
スイッチも付けてミニタッパを加工したケースに入れます。
しかし!19.99Aを超えるとゼロ表示になり測定不能です。

シャント抵抗に1mΩを使えばさらに±199.9Aまで測れますが、市販の物は高価なので、以前電線線路抵抗を使用したものを作りましたが、とりあえずはこれが2個作成して置けば20A級DCDCコンバーターでの20A以上の測定に使える。

サブバッテリーのマイナス電極に入れると制度の良いアンメーター(充放電電流計)になります。

下の画像はSLエブリイホームメイドキャンパーに搭載しているメインバッテリー用の1mΩシャント抵抗。VAケーブルを使用したものでもう5年もバッテリーマイナス端子に接続したまます。専用大電流シャント抵抗にそん色なく使用できている。(テスター200mレンジでもよい。PM128では小数点位置を1桁に変更する事)
電線代用シャント抵抗1mΩ
左側が電線シャント1mΩで作ったもの。0.14Aの誤差がある。(10mΩ3Wの右電流計が正しいとすると)
P105055-1280.jpg
199.9A電流計で0.14Aの誤差は非常に優秀と言える。さらに同値になる様に較正しました。実使用でもこの電線シャント抵抗をエブリイに搭載し5年になります。欠点は連続大電流測定では誤差が大きくなる事。

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