PREV | PAGE-SELECT | NEXT

≫ EDIT

LT1170,LT1270,LT1270A

昇圧型コンバータのIC  LT1270CTの規格 8Aタイプとありますが

データシートを良く見るとI_LIM Min10A~Max16Aとあります。
LT1170CT データシートでは I_LIM Min 5A~Max8A  
多分入力値と思われますが95%程度の変換効率が得られますので問題なく8A以上取り出せそうです。
I_LIM の意味は過負荷自己保護機能の制限電流値と思われます。 制限される範囲が8~16Aと思われます。(多分制限と思われますが遮断かも)
 
実はテスト中うっかり電流制限抵抗をキャンセル状態で8A以上く流しましたがなんとも無かったのです。
使用形態から見てもLT1270CTでは充電開始直後の10A以上流れてもICが破壊される問題は回避出来そうです。なお10AタイプとしてはLT1270Aという型番があるようですが国内検索では扱いが見当たらない。(リニアテクノロジー直販サイト有り)

ICの保護とバッテリの充電最大電流を考慮しての0.68Ωとソフトスタートタイマー回路ですが、ICは変換効率を考えても余裕があり、自己保護機能に依存してもよさそうです。またIC自身のソフトスタートは電源投入時の事と思われます。

0.68Ωの電流制限抵抗やタイマーによるキャンセル回路を省略するつもりはありませんが、タイマーを使用せず、ソフトスタートは最大電流制限、定電流充電とし(3A~4A)充電電流が低下してくればオルタネータ電圧の定電圧充電に移行する方法に回路変更した方が効率的と思われます。(私のスキルでは難儀ですが)ですが現状の電流制限抵抗タイマーキャンセル回路は実用的にも充分であると考えています。

 さらに大容量バッテリを簡単にブースト充電するにはこのLT1270基板ユニットを並列接続すれば可能と思われます。もちろんオルタネーターの容量が無ければメインバッテリーを消耗させてしまいますが。LT1270並列接続の使用例は見当たらず、データーもありませんが、実験の価値はあると思います。ブースト電圧設定は同じにそろえるよう、逆流防止ショットキーDを入れる程度で実用になるのではないでしょうか?3個並列なら30A充電電流を流せます。これなら走行充電でも短時間で満充電が可能となる。


 ついでにこんなもの見つけました【SzParts】
15AタイプDCDC昇圧コンバータ完成品です。使用ICなど詳細は不明ですが、放熱やケースまで付いています。最初これを見つけていたら自作しなかったかも。出力電圧は12Vで調整されています。1800円! 入手してテストしてみます。

比較テストも含めサブバッテリー昇圧走行充電システムの記事はこちら

| サブバッテリー | 21:59 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

COMMENT















非公開コメント

TRACKBACK URL

http://maturasan.blog.fc2.com/tb.php/155-90df0051

TRACKBACK

PREV | PAGE-SELECT | NEXT