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10A級昇圧充電基板の製作-6

自作LT1270 8A昇圧基板と Sz Part SRG4215をテスト

LT1270昇圧基板は現在のSLエブリイ走行充電システムの中核部品と使用しています。SzPart SRG4215はサンプルとして頂いたものです。SRG4215は机上テストのみでいまだ機器組込みには至っていません。
LT1270はノートPC用のLT1170の5Aと共に現用しておりましたが最大どこまで使えるかテストしたことがなく、今回改めてテストしてみました。残念ながらLT1170はテスト中、不注意でICモジュールを壊してしまいました。

さて、測定結果は (測定回路はこちら)
SZ4215   2013/1/19 
 出力電圧、入力電圧固定コテイ  
 出力電流 010A   
 入力電圧入力電流出力電圧出力電流効率
     #DIV/0!
 13.050.1415.990.3990.2%
 13.040.3515.991.2094.9%
 13.020.5815.992.0295.4%
 13.010.8815.983.0595.3%
 13.001.1715.974.0795.4%
 12.991.5215.965.0994.6%
 12.961.8415.966.0694.5%
 12.952.2015.967.0994.1%
 12.932.5815.948.0893.4%
 12.912.9615.939.0593.0%
 12.883.6415.9610.5292.1%
 12.854.1715.9711.5691.3%
 12.834.6315.9612.5093.7%
    平均ヘイキン93.7%
最大入力15Aというだけあって12.5A出力でも93.7%とまだ余裕はあります。13.5Aも少しの時間ですがまだ電流制限は掛かっていませんでした。当然発熱はあり、10Aでは基板をケースから取り出しファン冷却が必用と注意されています。発熱はFET,ショットキーダイオード、トロイダルコア、出力コンデンサで基板密度が高い為相互に熱伝導もあり、相当な高熱となります。

トロイダルコアは直径22ミリ、コイルはシングル、1.2mmですが15Aでありながら小型です。少し驚きでは有ります。MC34063A,
TL2843Aなどのチップ部品が見えます。ローコストで結構な性能を搾り出しています。 
充電用途では何らかの電流制限が必要ですが105Aクラスバッテリ充電にも使えそうです。
LT1270   2013/1/22  
 出力電圧、入力電圧固定コテイ   
 出力電流 010A    
 入力電圧入力電流出力電圧出力電流効率f(KHz)
     #DIV/0! 
 12.950.1215.840.3893.0% 
 12.940.3615.801.1793.4% 
 12.920.4715.781.5493.6% 
 12.920.6215.752.0193.2% 
 12.910.9515.733.0392.8% 
 12.901.2915.714.0392.3% 
 12.881.6415.675.0191.7% 
 12.862.0415.656.0491.0% 
 12.842.4015.626.9690.5% 
 12.812.9215.588.0589.2% 
 平均ヘイキン92.0% 
 12.822.7415.577.7489.7% 

上表はLT1270の結果です。
やはり規格表のとおり、8A連続動作は可能ですがこれを超えると9Aに到達することはなく、最下行のように電流制限がかかっているのがわかります。これは放熱さえしっかりすれば簡易的な充電初期の定電流充電として使えるのでは?。
P1170624.jpg
発熱はヒートシンクを大型(478CPU用を半分に切断したもの)にしていますので8Aでも問題はないようです。但し、付近の接着剤など高温に耐えるものを使わないと溶けてきます。ホットメルトの固定や接着は禁止です。エポキシ系のものに変更しています。

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