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10A級昇圧充電基板の製作-7

 横道に外れるがインダクタを簡易的に測定してみた。

lcメーターが欲しかったのですがその昔トリオのディップメーターでl値を探っていたのを思い出しウェブをさまよっていました。下記の回路を見つけ作ってみました。インダクタンス測定回路です。といってもただの発振回路です。 
lsokutei.jpg
電源SWを入れ、被測定コイルを装着すると発振し、Fカウンターで表示を読取ります。
後はせっせと計算するのですが、昔の様に電卓も無かった時代とは違います。エクセル表計算で数式を入れておけば周波数を入力するだけでL値が一瞬に表示してくれます。
f=1/(2π√L*C) から L=1/(4π²*f²*C)
lsokutei1024.jpg 
部品は手持ち、トランジスタはジャンクボックスのFM帯用チップTR。共振コンデンサC1 C2 C3は0.001uFを使いました。3V電源はUM-3 2個。カウンターの上限が3MHz程度しか測れず計算する測定帯ではコンデンサは0.0015~0.002位のほうが良かった。上記回路の定数では発振してくれないのもあった。簡単に作れるのでCを変更したものなど複数作っておけば良い。カウンターも3MHz以上は無理なのかも。とりあえず測りたいのは10uHから数百uHなのでこんな適当なやり方でも昔の事を思えば立派なものである。 発振しない場合はa,bの位置から見ると発振する場合がある。周波数は微妙に違う。エミッターからが一番高くなる。

カウンターは秋月の液晶簡易オシロのカウンター機能を波形を見ながら使える。結構役に立った。
下表が測定結果
周波数Hz  L計算値ケイサンチ(uH)333pF104
829536111.546 東京トウキョウデバイス120uH6.5A36t
105038169.572 東京デバイス120uH6.5Aをスウ29t
257740011.555 パッチンコア8tオリジナル8t
27773609.951 パッチンコア4分割ブンカツ8t8t
115013058.027 秋月アキヅキ15A改造カイゾウシングル24t24t
223671015.343 秋月アキヅキ15A改造カイゾウ2ジュウ 12t12t
593539217.885 電源デンゲンラインフィルター片側カタガワ8t
122400051.235 秋月アキヅキ68uH9A35t
東京デバイス120uH、秋月68uHから見ると少し下回る数値の様ですが、思っていた以上の精度でした。電流特性は形状やコア特性巻き線の太さなどで決まりますが、 L値は充分目安として利用できる。

| 10A級DCDC昇圧走行充電 | 11:08 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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