PREV | PAGE-SELECT | NEXT

≫ EDIT

デジタル電圧計&電流計(DC30V 10A) のテスト

 読者から首記の接続方法でご質問を頂きました。10A程度のポータブルサブバッテリに使いたかったようですがメーターを焼いてしまった。配線方法を教えてとの事でした。どのような配線をしたのかは不明ですがアース側シャント式の配線図を描いて返信しました。結果は?

電圧や電流を測定表示するデジタルパネルメーターです。この他にも使えそうな超安価なLEDメーターなどがありました。
中国製?の様ですので詳細な仕様、説明書は有りません。輸入販売店の通販ページに使用説明書として記載があります。DC0~30V 0~9.99A  966円也

推奨回路?です
2142-1401_09.jpg
現物を見ると太黄-太黒は真鍮線?のシャント抵抗が見えます実際テスターで抵抗値を見ると零オームに近い。多分1mΩか10mΩ程度と推測されます。推奨回路ではローサイド(アース側)シャント。アースの太黒と細黒は共通(導通あり)
これをサブバッテリーのアンメーターとして使うには
 72kaniban_comb20141012.jpg
となります。この回路でのテスト結果は充電時は順方向充電電流となりますが逆方向、サブバッテリ放電時の表示は00.0Aとなります。メーターが壊れる事は無いようです。-5Aまでテスト結果では。
メーターの消費電流は8mA程度。秋月のLEDパネルメーターに比べると一桁少ない。電源は共用可能です。放電時電流が表示されないのであればACC側(ダイオードアノード側)に赤細リード線を接続すれば充電時だけ表示されます。読者の方は殆ど充電電流が確認できればということで描いた回路でOK。なおメーター電源はACC供給でキーをひねっている時だけ表示する様にしたとの事。3線式電圧計のメリットです。

どうしてもプラス側に接続したい!といわれてもどう考えても無理っぽいです。
2142-1401_09_01.jpg
一見よさそうですが、これは無理ですね。電流は表示出来ても電圧計は計るところが違う。赤が電流計と共通の為。それぞれが独立していれば可能ですが。

メーターを焼損とは多分"太黄"をホット側に接続したとたんシャント抵抗に大電流が流れ接続部基板銅箔が飛んだと思われます。

残念ながらマイナスは表示できないようです。どうしてもこのメーターでサブバッテリの充放電電流を計りたい!という場合は接続を反転すれば可能です。プラス-マイナスは連続の必要は無いので、ACCオフのとき(非充電)接続が反転するようリレーなどを使う。
2回路2C接点では精々5A位までですがなんとか実用に供することは可能と思います。

視認性 昼夜問わず液晶のPM-128と違いくっきり良く見える。サブバッテリの電圧、充電電流が24時間はっきり目視できるのはありがたいです。超安価です。パネル嵌めこみもいい!リブはカットしたほうがよさそうですが。
P1000198_1024.jpg
昔の5A可変定電圧電源に電子負荷抵抗を接続、電源の限界4.15Aまで流してみた。

ところでこれの用途は?
P1000208_1280.jpg
40数年前の5A可変定電圧電源。もちろんアナログメーターです。少し小さかったので隙間を埋めました。ボリュームがガリになったので交換したくらいでまだまだ元気です。電子工作により便利に使えるようになりました。最後の花が咲いた感じです。
100Ωの負荷を繋いで0.13Aの表示です。シガーソケットには自作2線式電圧計を繋いで電圧比較しています。双方に0.1Vの差が有りますが上等でしょうね!

リフレッシュに違いが見られました。この電圧計は可変電圧VRの変化に感覚的にはほぼリアルに反応します。ACCプラグの電圧計は明らかに遅れがあり、多分1秒に1回程度と思われます。VRを回し終わっているのにまだ変化しているというストレス。

| 電子工作 | 18:22 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

COMMENT















非公開コメント

TRACKBACK URL

http://maturasan.blog.fc2.com/tb.php/259-a804d5b3

TRACKBACK

PREV | PAGE-SELECT | NEXT