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2015年夏北海道旅行記 7月10日函館から始まる7/9-7/13

7月9日 
  今回は大間まで車で走行し、北海道のスタートは函館からとなる。基本的に左回りとするが実際は道内ジグザグ走行となる。この日は立待ち岬、恵山、内之浦湾側から道道67号から銀婚湯立ち寄り、日本海側厚沢部町道の駅あっさぶで車中泊。
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啄木は大好きだった函館立待岬に眠る。北海道では函館にとどまることなく、妻子を函館に残したまま小樽や釧路に仕事を求め流浪する。
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前回は天候が悪くあきらめた快晴の恵山に行ってみた。
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銀婚湯に到着したのは5時近くになっていたが特別に入浴させていただいた。ここは川沿いに建てられた立派な温泉旅館だ。
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この日辿り着いた、道の駅あっさぶでの夕食。どっかのスーパーで買った惣菜、茹で卵と味噌3/1とアゴだしで作った減塩味噌汁、カセットコンロ炊飯したにぎり飯。
7月10日
  追分ソーランライン(檜山国道)は奇岩怪石オンパレードの絶景が続く。途中少し山側に入り込んだ千走川温泉に入浴。道の駅 みなとまーれ寿都で車中泊。
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この229号線は最近まで寸断されていましたが数年前に開通になったそうです。
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途中で見つけた湧水能登の水。ありがたく給水させていただきました。
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この様な奇岩の連続だ。
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日本海側には江戸時代末期、明治に作られたニシン水揚げ用の船泊まりがいたるところに見られる。昔の活況が偲ばれます。この日は道の駅 みなとまーれ寿都で車中泊。

いつも思うのですが道の駅でテーブル出してカセットコンロでの自炊をやっている方々が目立つ。それと無しに話を聞いてみたが、×行為とは全く思っていない様だ。誰でもやっていることで楽しくやっているという。道の駅はキャンプ場では無いのでちょっとそれは私には出来ないですというと怪訝な顔色をしておられました。そのご夫婦の内心まではうかがうべきもありませんが。

7月11日
  寿都から再び黒松内を経て噴火湾側、太平洋側の室蘭地球岬、太平洋側日高新ひだか町温泉の森キャンプ場へ
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地球岬。この日もよく晴れていた。語源のポロ・チケップからなまって当て字の地球岬としたそうです。うっすら観える島影は多分函館方面の山々。もっと空気が澄み渡ると下北半島尻屋岬まで見えるそうな。
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結構北海道も晴れたら日差しが厳しい。途中の休憩などでは日陰を探すことになる。白系の塗色を選択すべきだった。この後走行中でも天井からの輻射熱で熱中症になりそうになり、水でぬらしたタオルを首に巻く。耳下腺の腫れで痛みも。
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右側に太平洋を見ながらたんたんと走りに走る。この日は初キャンプ場だ。旅の目的のひとつ、静内へ。

7月12日
  静内は映画”北の零年”で登場する実際の開拓地。幕末阿波徳島藩淡路島洲本城代稲田氏家臣一同が不祥事の咎により幕府の命を受け移住をさせられる場所である。まだその頃は少数のアイヌ人が住むだけの未開、不毛の地。この開拓記録を描いた、吉永小百合、渡辺謙などが出演する大作である。私の出身は阿波徳島。稲田氏は蜂須賀家の当初からの重臣で始め吉野川中流の脇町城主であったと記憶している。何故淡路独立の為の庚午事変(稲田騒動)を起こしたのか良く調べてはいないが開拓の面影などを1日かけて探検、散策する。
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早朝、静内温泉に入ろうとするが10時開館までの空き時間、宛もなく隣町の道の駅サラブレッド新冠館にハイセイコーの像などを見たり情報を得ようとするが”北の零年”の映画化から10年余りでもう、風化している。静内でも稲田家臣移住の記念碑的な情報も得られなかった。静内温泉の受付の女性に訪ねると新ひだか町郷土館で聞くとよいと教えてくれる。風呂上りには関係するホームページ資料を印刷して渡してくれた。感謝。
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郷土館に保存されていた沙汰状。なぜか、既に明治の世になっていた明治4年5月に第一陣が上陸する。静内町郷土史を学芸員の方から紹介していただいた。じっくり閲覧、勉強させていただく。
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稲田家家臣団の記念碑的なものも訪ねてみた。稲田氏は廃藩置県があったことを伝えに家臣のこの移住地には訪れたらしいが実際に静内には住まなかったらしい。しかしこの記念碑の横に何故か稲田氏の墓がある。温暖の淡路島と余りに違う、この寒冷の地での艱難辛苦が偲ばれる。
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2連泊した静内温泉の森キャンプ場テント泊。

7月13日
  昨日の続き上陸地点へ入ってみる。国道沿いにあった。
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静内温泉入り口、日高馬育成牧場の親子馬。この風景は映画の光景と違わないだろう。
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稲田家臣団上陸記念碑は静内の東端のさびしい小さな集落にあった。
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静内を後にする。様似町親子岩。
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エンルム岬。雄大な景色。
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アポイ岳ジオパークセンターにて。かんらん石の缶詰をお土産に。後で知るがアポイ岳はハイキング登山が出来るそうだ。
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襟裳岬灯台から日高山脈を望む
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ピョウタンの瀧。あまり観光客は行かないようだ。中札内の花畑牧場から日高山脈方向へ25kmほど入ったところにある。ここに広大な札内川園地キャンプ場や山岳センターがある。なかなか居心地がよく、延べ4日間の逗留キャンプとなった。

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