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中華製昇圧電流制限機能付きDCDCをテスト

AMAZONで見つけた中華製DCDC昇圧コンバーターです。電流制限可変抵抗が付いています。1380円也。
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部品はFET、ショットキー、SOP-8ICが2個、半固定VR2個などが見えます。チップシャンと抵抗は見当たりません。入出力の電解コンデンサはそれぞれ1000uF1個、隙間がなく配置されています。放熱アルミは昨年末購入したものより大きめです。

20A12.5V電源をINに接続し、無負荷電圧14.5Vに調整。ステンレス線可変負荷抵抗器を接続。最大負荷電流を探ってみました。負荷抵抗を徐々に小さくしていき、電圧が低下すれば14.5Vに戻る様、制限抵抗を調整します。すると7A前後で電圧が下がり始め飽和してきます。負荷を多くしても電流は流れず電圧が低下していきます。フの字特性です。
LT1270昇圧で試作した結果と非常によく似ていました。それ以上は流せないようです。LT1270は8Aでした。

この基板は、最大7A迄の走行充電は可能と判断できます。但し、7Aではスイッチングダイオードが触れないくらい
発熱します。負荷が重いときは冷却ファンは必須の様です。サーミスタ付きファンがあれば良いと思います。アルミ放熱は絶縁されていません。

LT1270に近い性能で電流制限可変機能付きで1380円は安いと思います。特にトロイダルコアは3重巻き線ですが超小型。コアもコンデンサも7A流すとすべて発熱はします。その分寿命は短くなりますが冷却さえすれはなんとか使えるのではないかと思われす。

近年、中華製DCDCが侵食して来つつあり、もう国内メーカーは駆逐されてしまいつつあります。この価格では自作の意欲が失われます。
品質管理と過大広告を規制すれば鬼に金棒となりそうです。でも自作10A級昇圧基板の能力には及ばないとほっとしたところでした。

ちなみに一緒に購入したLED3桁電圧計。なんと158円でした。3線式にも簡単に変更できる。(改造でなく)史上最安です。!

時々負荷抵抗器で質問されます。簡易型の15A電子負荷抵抗器も時々使いますが、よく使うのはステンレス線を使った抵抗器です。松山の零氏から教えてもらったものです。
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端子処理が難儀です。100均の陶器製花瓶(同じものは今は見当たらない)に振動ドリル用コンクリートドリルビットで穴を開けましたが、100均で売っているダイヤモンドチップ先端工具を使えば割るような事無く開けられます。

これで大容量可変負荷抵抗器が作れます。下の方は間隔を開けるとよい。全抵抗で2.1Aくらい。ステンレス線だけで6.45Aくらい11ターンで12Aくらいです。 電流の測定はデジタルテスターを直列に入れてもOKですが、チップ抵抗を使ったシャンと抵抗を入れます。20mΩ1Wを2個並列に半田付けし両端をデジタルテスター200mVレンジで端子電圧を電流地として読み替えればテスター10Aレンジより正確だと思います。

参考:
チップ抵抗を使ったサブバッテリー電流計




| 中華製DCDC | 20:37 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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